知床・網走・釧路・十勝、道東の旅 前編

SHIN'S BLOG

ついに念願の「行きたいリスト ベスト1」の知床に行きました。(ベスト3は、伊豆半島・函館でしたが訪問済み)

知床へは女満別空港が近いんだけど、この季節は関西からは直行しないので、新幹線で羽田前泊、朝一便で女満別へ。9時にはレンタカー借りてたって程早い到着。

よく見ると大量のつくし

レンタカー借りて、美しい大地にまっすぐな道。生駒とは大違いです!!!

実寸ジオラマ。よく見ると善人が一人

 

博物館網走監獄。有名な網走刑務所の昔の建屋を移築展示しています。明治時代、ロシアの南下侵略に対応するために原野を開拓し道を通し造成することが急務だったんで、囚人たちが動員されました。重機もなく寒さ対策もなく労働時間も長いとんでもない条件だったようですが、政府は「悪人は、死んでも食い扶持が減るから好都合」くらいに思ってたようでいやはや、、、。

知床に向かう道は、片側がずっとオホーツク海。

 

荒々しい地形。土山じゃなく岩山なので、木が少ない&滝が多い。残雪もちらほらと・・・。

知床・ウトロの町は岩だらけ。これがまたなんとも良い。なんなら岩を削ったりどかしたりしてしまいがちなもんですが、共存ってところ。。

行かないとわかりませんが、ウトロって狭い。山からすぐ海で、平地が少ないからホテルと漁港とあとはパラパラ、宅地面積は南生駒より狭いって感じです。

目玉焼きたいな色

夕日

知床観光船おーろら号

 

カムイワッカの滝

 

知床五湖(一湖二湖三湖四湖五湖という名前)

そこから知床峠を通って知床半島を南下したらそこは羅臼。左側の海には国後の島影が。

中標津をかすめて斜里。斜里の町は交通の要衝、わりと大きくて外食屋さんもありました。炉端焼き屋さんで食べたホッケの開き!サイコー!

後編は、道東北部から徐々に南下していきます。

【番外】

男はつらいよ 寅次郎忘れな草のロケ写

寅さんが網走駅を出る

駅の前は景色が一変しています。というか、人の作る町はどんどん変わっていくもんです。

網走神社の石碑の前で商売

建物はずいぶん変わっても石碑は変わりません。

帽子岩を眺める

岩は全く変わりません。