「行きたいリスト ベスト1」(ベスト3は、伊豆半島・函館でしたが訪問済み)の知床をたっぷり満喫し、徐々に南下していくと、、、
摩周湖と屈斜路湖。

水辺には降りられません
摩周湖は「手つかずの自然」って感じ。ありがちな観光地になってないし、センターハウスが一軒あるだけ。
屈斜路湖はくっしー。
阿寒湖はホテルや遊覧船が出てて観光開発が具体的。見たことある開発観光地って感じ。

吹き出す硫黄のにおいは半径数キロまで
阿寒国立公園の硫黄山。山肌岩肌のそこらから、蒸し料理屋の厨房くらいに湯気が!!!硫黄の匂いがすごい!半径数キロまで匂ってるんですマジで。

白い点を拡大すると、丹頂です。
つぎは丹頂保護公園。近くまで行くと畑に丹頂。オリの中にも丹頂。生物名は「丹頂」です。「丹頂鶴」とは言わないそうです。
夕暮れに釧路へ到着。どってことないんですが、「釧網線」てのは釧路~網走なので、両駅制覇だ!
釧路は大都会。道東でも北部と南部とはずいぶん違います。
有名な和商市場をぶらついたら出発だ!20分も走ればまた、北海道の景色に再会。そして、釧路湿原へ。
山手線4個分の広さの湿原。でっかっ!万年単位でずっと何もないんですって。
最終宿泊地・十勝へ向かう途中、ちょいと見かけた山花ホースパーク。乗馬体験して開拓者魂に触れて。乗ってるウマは「どさんこ」と言ってずんぐりしてます。競走馬じゃなく農耕馬。
十勝川温泉に到着。ここは、あれこれすごい!
モール温泉と言って、太古の植物堆積層の下から湧き上がる温泉なので紅茶の中にいるような気分。お肌つるつるで体にいいそうな。
お食事!十勝は畜産・酪農・農業なんでもござれ。魚も米も肉も野菜もビールもお酒もみんな美味しい!マジで再訪したくなってます!
早朝のみ行われる、気球体験。7:30までに公園広場に行けばいいと聞いてたんで7:10に行ってみたが、、、
ん?どんどんしぼんでいくぞ、、、もう閉店でした、、、。これはちょっと残念、、、
てことで、あとは新千歳から関空へ。5泊5日、800km走った充実の道東旅行でした。
番外で、、、『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』よりロケ写。

釧路市幣舞橋でのロケシーン
幣舞橋から下をみて風子さん(中原理恵さん)を見つけた寅さんの図

釧路市幣舞橋でのロケシーン。
同じく幣舞橋を駅へ向かう寅さんと風子さん。付いて歩くのが佐藤B作さん。