一粒で三度驚いた!

2019年12月中旬。

玉造という駅の近くにあるバーバーを検索で見つけて、カットに行きました。「玉造」という駅があるのは知ってるし何百回も通過していましたが、降りるとなると初体験。そこで、予約時間の1時間前に着いて、街探検しました。

日之出通り商店街という、いわゆるシャッター街。いずこも同じという感じでした。とりわけ、「めっちゃ古っ!」とお見受けする喫茶店を発見して、もーにんぐをよばれに入店。伯剌西爾さん。(読めないですよね)

店内は、初老のご夫婦。マスターは、きれいに散髪してシャツにネクタイ。ピシッとされてる清潔感が心地よい感じの人。奥さんがホール担当。

「モーニング、ブレンドで!」と頼んで様子をうかがってると、おさきに注文なさった方のコーヒーを入れてるマスター。。。

で、1回目の驚きが!

マメを1杯分ひいて、フィルターに入れて、火から降ろしてたポットで注湯。これ、おいしいコーヒーを入れるコツなんですよね。ただし、冷まし目のお湯でドリップすると、ぬるくなってしまいます。で、それを再度火の上に乗っけてから提供するというスタンス!これって、とっても非効率なんだけど、こだわりなんでしょう。

ここで、あらためて店内を見てみると、メニュー表発見。ブルーマウンテン・モカ・マンデリン、、、

マンデリン!?

マンデリンって、わたくし大好物なんですよ!家で入れる時もずっとマンデリン。しかもこのこだわり屋のマスター。

「この人のマンデリンを飲んでみたい!!!」

しかし手元にはブレンドが、、、よし!!!ごっくごっく!

「すいません、おかわりいただけますか?」

『はい。ブレンドで?』

「いえ、マンデリンお願いします!!!」

と・こ・ろ・が、、、1杯分の豆をひいて粉にした後、マスターが使う道具はサイフォン。サイフォンって、温度上がりすぎるんじゃないんですか?それだとマンデリンの旨味が出切らない、、、様に思うけど、、、初めての客がそんなこと言えることもなく、、、、。

出てきたマンデリン、とってもおいしくいただきました。。。。そうだ、今後顔見知りになったら「すいません、マスターのハンドドリップのマンデリンを飲ませてもらえませんか?」なんてお願いできる日も来るかもしれない、うむ、しばらくこの店に通ってみよう!

2020年3月初旬

またしても、あのバーバーにカットを。もちろん、予約の30分前に駅について、先に行くのはあの伯剌西爾!

日出通り商店街をてくてくテク、、、

そこで二度目の驚きが!!

ぐわわ!!!

あかんかったかぁ、、、そりゃあれだけ非効率な営業してたらなぁ、、、とはいえ44年、力強いファン客に支えられていらっしゃたんだなぁ、、、もっとはやく知り得てたら!!!

あ、あの日2杯飲んでてよかったぁ。

その後、店で仕事するときのいいネタとして、このエピソードを使っていました。

「普通は、多く作ってホットキーパーに乗っけといて出すん違うの?」とか「そらぁ残念やったね」とか、会話の広がりが。

2020年3月下旬

またしてもこのネタを話してカットしてたら、

三度目の驚きが!!!

待合室のお客様の声が。

「それ、伯剌西爾でしょ?」

ええええええ!!!!!!

「会社の近所なんですよ。古いし有名な店だったんですよ。年末閉店されましたけどね」

やっぱ、いいお店って、知らず人から人に伝わっていくもんなんですね。

わたしも、閉店を惜しまれるお店をめざそっと!

自分以外皆師

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