毎月お越しになる大先輩、Mさん。お帰りの際に次回予約を口頭でくださいます。
が、今年2月はなぜだか抜けてしまい確保しないままになってて違う方がエントリーされました。
当該の日にMさんがお越しの時、違う人の散髪している僕。
「あれ?Mさん今日でしたっけ?」
「先月入れて帰ったやろ?」
そこで自分のミスを理解した僕は「す、すいません!ちょっとだけお待ちください」
次の枠が開いてたんで、お待ちいただいて遅れての対応でなんとか、、、
そんな初歩的なミスをした僕にMさんの上記のお言葉。
『アリの一穴 天下の破れ』
どんな仕事も、基礎を疎かにしたらいけない。という基本的な教えです。あわせてこんなお話も。
ーーー20代後半、仕事を覚え始めて楽しくなってきた時期に、なんかなんでも出来るような気になることがあった。が、その頃、基本的なミスをして、それを上司が上記の言葉でたしなめてくれたーーーんだそうです。
僕も、いいお客様にたしなめてもらってありがたいです。