リアシャンプーの時の『捨て湯』問題。
自分の店に「YUMEスイング」を導入して実感した、『捨て湯』と『ネープのすすぎにくい』問題。
数年間は「もったいないなぁ。。うまくいかんなぁ。。なんかいい器具ないかなぁ。。。」と思いながら仕事してましたが、
「ないなら創ればいい!」と思い立った2024年1月。
YUMEスイングのシャワーヘッドになにか部品を取り付けてみる!
と言っても、、、
どんなカタチにしたら問題点をカバーできるんだろう?
ぼんやり想像したカタチを、ホームセンターや百均、ネットで、見当てた樹脂部品や金属部品、スマホリングで組み立てて、結束バンドでシャワーヘッドに固定。
一日使ってみたら、、、
さほどうまくはない。
長さが合ってないの?
それとも角度が?
いや、どっちもか?
なんか加工面が尖ってて痛いし。
結束バンドを切り、長さを変えて再び結束バンドで固定して数人使ってみて、
まだダメだ。
結束バンドを切って、角度を変えてみて結束バンドで再固定、
半日使うも、いまいち。
また切って、違うカタチの部品を固定して、使ってみたら
固定がゆるくてシャワーがブレてあたり水浸し。
しっかり付け直したら指が痛い。
などなど失敗に次ぐ失敗、大失敗!
半年でやっとこさ
こうして、製作に使う時間がどんどん増えるんだけど、店舗業務は予約枠の隙間がない毎日なので、早出や残業で工作時間を確保して、
結束バンドを何百本も切って、何十回も試作と失敗を繰り返し2024年7月に、
一応のカタチにたどり着いた。
使ってみると、ネープをコシコシというよりはザブザブ洗えてお客様はご満足で、
「手離れ時間」の捨て湯0に成功。
これはなかなか行ける!自分をほめてあげたいぞ!