先日、初めて伏見さんへ行ってきました。
寺社仏閣は大好物なので、県内はあちこち行ってます。歴史ある建物の、ひび割れた板壁や苔むした敷石、たたずむ石仏や、来歴を著わした碑文など見てると胸がぞわぞわするんです。
いったい、何万人がここを歩き、さわり、または見落としていったんだろう、とか。この板壁は、ひび割れながら何回の風雨に耐えているんだろう、とか。いったい何百年の間、人の尊敬を集め、心の支えになっているんだろう、とかとか。
伏見さんって、ものすごく立派で歴史が深くて尊敬を集めているんでしょう、、、けど、風雨には耐えていない感じ。新築すぎます、、、。美しすぎます。私の思っていたのとちょっと趣が違うというか・・・。