海の日に、伊根の舟屋へ。
宮津や天橋立より北だし場所柄的に混雑は無いであろうと狙い撃ちで行ったんですが、昼過ぎに到着したら予想に反しての大混雑。駐車場は入庫待ちだし、食べる所は満員だし。なんでこんなに混でるん?
混雑を避けて浦島神社へ
てなことで、さらに北へ移動すること30分、「浦島神社」に行きました。あの「浦島太郎」の浦島です。日本書紀によると、丹波の筒川の浦さんところの嶋って子が、行方不明から300年ほど経って帰ってきた、そうな。淳和天皇はたいそうお喜びでその話が伝承されて行く間に、「助けた亀につれられて竜宮城へ、、、」と装飾がついて今に至るそうです。
若い女性ばっかり!なんで?
筒川そばを食べて再び伊根の舟屋に戻ったのは2時過ぎ。さぁ、これで人は減ってるでしょうって思ったがなんのなんの。全然減ってない!若い娘さんグループ や、恋人たちばっかり。
なぜだろう・・・?
答えは、
伊根の舟屋の歴史的景観がどうのじゃなく、きれいな海と空、その間にある家々の美しさが映えスポットだからなんでしょう。たしかにすべてが美しい!みなさん写真撮りまくりでした。
海からの舟屋群も美しい、だけじゃない
湾内観光船に乗って周遊。海からの家々が楽しめるってことなんですが、楽しいことは他にも。
船客が手に手にかっぱえびせんを掲げると、狙ってやってくるかもめさん達。パッと投げると空中キャッチ。更には鷹も群れを成してとびかかってくる。人には危害がないので、鳥たちのえびせん争奪戦を間近で見れます。これは凄い体験!
そして逍遥。
歴史的景観をじっくり味わいながらお散歩。若いカップルや外国人団体がゾロゾロ行き交う中、僕たち家族の目的を果たすぞ。
目的は、ロケ写
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 のワンシーン。寅さんが、かがり(いしだあゆみ)さん
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の家を訪ねるところ。上が本編映像、下がロケ写です。