浜名湖畔のホテルで一泊ののち、
さらに東名で大井川スマートIC。大井川鉄道っていうローカル鉄道があって、蒸気機関車が運航されてたり、各地の中古車両が現役で働いてたり、近鉄特急の車両もあるんですって。
て、特にてっちゃんじゃない私の注目は、
川幅の広い大井川を木で作った橋が渡しています。ここを一度わたってみたかったんですよねぇ。100円払って897.4mの長い木の橋(厄無しの長生きの橋)を渡ります。掛けられた当時(明治12年)は、向こうの茶畑に行く人が使ってたんですが、私は展望台まで行ってすぐ戻るだけ。川の中ほどでは恐ろしいくらいに強風で、帽子なんかは一瞬で吹っ飛びます。
渡る以外は何もなさそうなんで、さらに上流に走ります。塩郷の吊橋
薄い板と細いワイヤ―だけで、谷の向こうへ220m渡します。半ばほどに来ると強風でめっちゃ揺れます。これめっちゃ怖いんですよ、まじで。
渡る以外は何もなさそうなんで、さらに上流に走ります。
川根本町をすぎて千頭駅。海から数えて50kmくらい登ったそこは完全に山奥。南アルプスの入り口です。千頭駅はターミナルになってて蒸気機関車など停車しています。てっちゃんにはたまらないところ。
大井川鉄道はここからアプト式に替わって続きますがもう夕方になっちゃって下山。山道は帰りが早かったなぁ、、、。上りと下り合計約80km、1号線で静岡市内で宿泊。ずっと曇ってて、今回の最大の目的「富士山」が全然見えなかった、、、。翌朝の天気に期待して、たっぷりお酒を飲んで寝たのが功を奏して、美しい好天!
そして、、、
田子の浦からの富士山。山部赤人さんと同じ場所から(?)見てるんだろうか。
というところで、静岡県縦断の旅は1000km越えのロングドライブでした。
あ、帰りも、名阪国道大内インターで降りて163号線で生駒に帰ってきたら60分で到着。どうもこの経路は当たりのようだ!皆さんもお試しあれ!
と、ちょっと脱線して、、、
第22作 男はつらいよ 噂の寅次郎
の名場面。車寅次郎が蓬莱橋を歩くシーン。
塩郷の吊橋より100m上流にある塩郷ダムで、車寅次郎が泉ピン子と出会うシーン。